立教新座中学校・高等学校

チャプレンよりメッセージ(No.34)

チャペル

愛という道を歩む

「わたしはあなたがたに最高の道を教えます。」

(コリントの信徒への手紙Ⅰ第12章31節)

 春一番が吹き、春の暖かさを感じる季節となりました。春は別れと出会いの季節でもあります。本校でも卒業を控え、卒業する方々は新しい生活の準備を、在校生は卒業性の方々を送り出す準備の時を迎えています。別れを惜しみつつ、希望を胸に巣立っていく卒業生と過ごす貴重な時間を大事に過ごしましょう。
 新座中学校から高校に進学する皆さんは、高校からの、新しい友だちとの出会いが待っています。少しの不安と大きな期待が胸に交錯する時でもあります。また、高校を卒業して進学などで、新しい生活を送る卒業生には、不安が期待を上回ってしまっているかもしれませんが、心から声援を送り、祝福したいと思います。必ずや、立教新座で過ごした経験が今後の活動に生かされることと信じ、祈っています。
 冒頭の聖句でパウロは、私たちに教えようとする「最高の道」のを教えると言い、その「道」とは「愛」だと言い切っています。つまり愛とは「道」なのです。道というものは、そこを通ってこそ目的地に行けるものです。どんなにすばらしい賜物を持っていても、この道を通らなければ目的地には行けない、つまり、愛がなければ、どんな賜物、能力であってもそれが生かされず、実りを生むことができないのです。わたしたちの学校の名前にもなっているパウロが最も大切にしていた、「愛」という道は皆さんの心にきっと宿っていると信じます目には見えませんが、この学校で過ごした日々の生活の中で、この「愛」は皆さんの心と体を確実に豊かにしていることでしょう。ですから、これからの生活でも、誰かと比べたり、あせったりする必要はありません。自分のペースで、皆さんの前にそなえられている「愛」という道を一歩ずつ確実に歩むことで、きっと素晴らしい未来が開かれてくるはずです。卒業生、在校生の皆さんの上に神様の御護りがありますように。

(チャプレン マタイ 金山昭夫)

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