2014.12.08
11月10日にアフリカのタンザニアにあるサバサバ中等学校(Sabasaba Secondary School)の高校生と本校英語部の高校生12名がskype(スカイプ。インターネット電話サービス)を使って交流しました。この企画はJICA(日本国際協力事業団)の取り計らいで実現したものです。約1時間半にわたり、互いの母語ではない英語で、文化や将来の夢などを語り合うことで、同世代同士での良い交流の機会となりました。
以下、生徒の感想をいくつかご紹介します。
・普段習っている英会話の先生はネイティブスピーカーの方だが、今回交流した高校生は、英語が自分たちと同じ第二言語だったので、彼らと同じ視点に立ってコミュニケーションできたと思う。
・タンザニアと交流する機会というのはなかなかないので、向こうから、日本はどうみられているのかなどが分かり、文化の交流ができたと思う。
・お互い母語でなくとも自分の英語が伝わり互いに意志疎通ができたことに感動したが、個人的には緊張して簡単な単語がとっさに思い浮かばなかったりしたのでかなり課題を残してしまった。
・skypeの使い方のみならず、交流に至るまでの練習によって英語の会話力はやる前と後ではかなり違っていると感じます。今回の企画は良い経験になりました。