立教新座中学校・高等学校

OBインタビュー~鍋田龍郎さん~

2019.10.09

「アメリカの大学でおもいっきり勉強したい」
アメリカの州立大学に進学したOBをインタビューしました。

鍋田龍郎さん(2019年3月卒業/9月ミネソタ州立大学へ入学)

―なぜ、アメリカの大学に進学しようと思ったのですか
英語しか話さない状況に身を置きたいと思ったことが第一の理由です。あとは、高3のときに「立教大学特別聴講生制度」を利用して大学の授業を受けていたので、日本の大学の雰囲気はなんとなく知ることができていました。ぼくは勉強が好きなので、大学でもおもいっきり勉強に打ち込みたいと思いアメリカの大学が合っていると思いました。また、高校受験までは、両親に言われて進路を決めてきましたが、大学進学は自分の人生のためにも自分で決めたいと思い、アメリカに行くことを決めました。

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ー入試を決めたのはいつですか
高3の11月と遅かったです。それまでは、立教大学に進学しようか、日本の他の大学を受験しようか迷っていました。ちょうど兄が海外にワーキングホリデーに行くことになり、では自分も、と思い、行くなら1年ではなく、4年間大学に通いたいと考えるようになりました。両親に海外の大学に進学したいと伝えると、最初は賛成はしてくれませんでしたが、エージェントを自分で見つけて相談に行くなど、実際の私の行動を見て本気であることを感じ、最後は応援をしてくれました。

海外の大学は日本に比べると学費・寮費が高いため、奨学金を得るために勉強したり、英文での自己推薦文を準備したりと、急ピッチで準備を進めていきました。自己推薦文では自分のことをアピールしなければならず大変でしたが、経験を自信につなげて人に伝える作業は、今後の留学生活でも非常に役に立つだろうと思います。
先生方は、時期的に無謀とも言える決意を認めてくれ、推薦文の英文をチェックしてくださるなど、全力で応援してくれて、とても感謝しています。

ーどのようなことを学びたいと考えていますか
「国際学」を専攻したいと思っています。高3の自由選択科目でスペイン語を履修して、言語だけでなく中南米の文化を学びました。貧困層が多く、こどもたちが質の高い教育を受けられていないことに驚きました。私は勉強が好きなので、なおさら教育は平等に与えられるべきではないかと思い、世界のこどもたちに等しく質の高い教育を受ける機会を作れる人になりたいと考えるようになりました。高3では、大阪大学法学部が主催する国際公共政策コンファレンスに参加し、「日本の教育格差の是正」をテーマに研究発表をしました。教育の格差をテーマに研究できたことで、さらに興味を深めることができました。

ー立教新座高校での生活はいかがでしたか
実は、入学してみて自由な雰囲気にとまどいました。でも、自由にできるのであれば好きな勉強をやればいいんだと考え、自分のペースで勉強をしていました。その傍ら、英語部に所属して「英語ドラマフェスティバル」(全国高校生英語会連盟主催)に参加したりしました。

また、前述の国際コンファレンスに参加したことは、もともとはクラスの友達に誘われたのですが、一つのテーマに、一定期間じっくりと取り組むことができ、大学教授や大学院学生を前にプレゼンできたことは、とてもよい経験でした。それと、高校生で大学の授業を履修することができたのも、やはり進路を考える上ではとても参考になりました。立教でなければ経験できないことをたくさんできたと感じています。また、今の私の夢は、スペイン語を履修したことがきっかけです。このような特殊な選択授業も立教新座ならではのものだと思います。

ー後輩へメッセージをお願いします
立教新座は、自分で決めて、自分で進むことのできるところです。自由である分、責任があります。自分の進路は、周りの人の意見や環境のせいにはできないので、いつかは自分で決めなくてはなりません。なんでもいいので目標や夢を持ち、親への感謝を忘れずに、その実現に向けて進んでいってほしいと思います。

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