AFTER GRADUATION進路について

強い意志と目標を持って、自らの道を拓く

「生徒一人ひとりが自分の希望する分野に進学すること」を進路指導の柱に据え、中学から高校へ、高校から大学へと、生徒自身が自分のやりたいことや方向性を探っていきます。
立教新座で学んだ生徒は、さまざまな学習・経験の中から自分にふさわしい道を見つけ、将来への希望を抱き、自らの進路を決定しています。

立教大学への進学

立教大学池袋キャンパス

推薦制度により、希望者の99%が進学。 高大連携プログラムも充実

高校3年間の学習成績が立教大学推薦基準を満たし、立教大学への進学を希望すれば推薦されます。特別な試験はありません。過去3年間では、立教大学への推薦を希望した生徒の99%が進学しました。

「新しい」グローバルリーダーを育成する立教大学

立教大学は、1874(明治7)年の創立以来、国際性やリーダーシップを育むリベラルアーツ教育や、総合大学としての強みを生かした研究を展開。文、異文化コミュニケーション、経済、経営、理、社会、法、観光、コミュニティ福祉、現代心理の10学部とグローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)を設置しています。2014年、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援(グローバル化牽引型)」に採択されています。
立教新座中学校・高等学校とは、「テーマをもって真理を探求する力」と「共に生きる力」を育むことを共通の教育目標に掲げ、一貫連携教育に取り組んでいます。

立教大学への推薦制度

立教大学新座キャンパス

推薦基準概要と学部学科決定方法

1.卒業研究論文を提出し、認定されること
2.英語についての一定の能力が認定されること
3.国語についての一定の能力が認定されること
4.その他の科目の能力が認定されること
5.学校生活上の状況が良好であること(出欠状況等)
6.立教大学への進学を希望し、勉学の意志を明確にもっていること
7.自己推薦項目で一定のポイントを取得していること
8.高校が定める卒業に必要な単位を修得していること

学部学科の決定方法
推薦対象者数が決まると、立教大学の学部学科定員数によって各学部学科への推薦者枠が設定されます。
推薦対象者は学内序列順(推薦順位)により希望学部学科を選ぶことになります。

立教大学以外への進学

海外大学も視野に、毎年約80人が他大学へ進学

自らの適性や将来の夢を考えて、他大学を志す生徒もいます。例年約20%の生徒が他大学への進学を目指し、受験に挑んでいます。立教大学にはない、医・歯・工・薬学系を目指す生徒が多く、近年では、海外の大学へ進学する生徒もいます。
高校2年生からは、他大学進学クラスを原則1クラス設けています。

高校2年次から他大学進学クラスを設置

他大学進学を志す生徒には、高校2年から他大学進学クラスを原則1クラス設置し、国・数・英について、進度・難易度など一般クラスとは異なるカリキュラムで、受験を意識した授業を行っています。

他大学進学クラスに進んだ時点で、立教大学への推薦権を放棄することになりますが、立教大学への推薦を希望する場合は、3年次11月の最終期限までに放棄を取り消すことが可能です。

他大学進学制度について

高校1年次11月に他大学進学クラス説明会・申し込み
・他大学進学クラスを希望しない一般クラス(1~7組)と他大学進学クラス(8組)に分かれます。
・原則的には、1クラスで、希望者が多数の場合は、学内選考を行います。
・他大学進学クラスに所属する時点で、立教大学への推薦権を放棄することになります。
・指定校推薦、AO入試、公募推薦、一般入試での他大学受験が可能です。

一般クラスに在籍し、他大学を受験する場合
・他大学受験を目指す場合、立教大学への推薦権を放棄した上で受験することが可能です。
・指定校推薦、AO入試、公募推薦、一般入試での他大学受験が可能です。

他大学進学クラスに在籍し、立教大学を受験する場合
・立教大学への推薦入試を希望する場合、推薦権の放棄を取り消すことが可能です。
・最終期限は、11月下旬。それ以降の放棄の取り消しは認められません。

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