2020/05/22 (FRI)

グローバルリーダーを育成するリーダーシップ・プログラム~生徒インタビュー~

立教新座では、立教大学経営学部やリーダーシップ教育の支援を行う企業と連携し、「共に生きる」力を育てるリーダーシップ・プログラムを多数実施しています。部活動など学校生活や卒業後の将来、求められるリーダー像とは? プログラムに参加した生徒にうかがいました。

「伝える力」と「率先力」であらゆる人と協働できるグローバルリーダーに

紺野勝矢さん
立教新座高等学校3年

きっかけは、「なんとなく」参加したプログラム。グローバルリーダーになるための目標ができた

リーダーシップ・プログラムに初めて参加したのは、高校1年生のときです。入学直後、先輩に誘っていただいたことがきっかけでした。先輩に「ついていく」気持ちであまり目的を持たずに参加してしまったのですが、講演を聞くうちに、リーダーシップを身に付けることは、自分の持つさまざまなスキルを高めることにつながるのだと分かってきて。プログラムが終わったときには、世界の人々と協働できる「グローバルリーダー」に自分もなりたいという思いが生まれていました。それ以降、プログラムには積極的に参加しています。
リーダーズミーティングで所属する空手道部について発表する様子

他者と協力するグループワークを通して、自分の成長を実感

リーダーシップ・プログラムの一番の特長は、グループワークの機会が豊富にあることです。講義を聞いて分かったつもりになることは誰でもできますが、グループワークで実践することで、初めて自分の持つ力を認識できるだけでなく、自分にとって足りない力が何なのかが分かります。プログラムに参加するたびに、理解したことを実行する難しさを実感しています。

1年次に受講したプログラムでは、リーダーシップの基礎となる「伝える力」について学びました。グループワークでは、ある漢字について読みや熟語を使わずに説明することに挑戦したのですが、想像以上に難しく大苦戦しました。ポイントは、漢字の持つ意味や熟語が表す物事を正確に表現すること。このワークを通して、自分の思いを人に伝えることの難しさを実感すると同時に、相手に正しく伝えるために丁寧に言葉にすることの重要性を学びました。

2年次ではより発展的なプログラムにも挑戦しました。実践的な力を養い、ビジネスの場でも通用するリーダーシップとして、「論理的思考」と「リーダーシップ」に関連するグループワークを行いました。「リーダーズミーティング」は、部の代表者2名が参加するプログラムで、主に自分の所属する部活について、活動内容や部の目標、部の良いところを発表することに挑戦しました。自分たちにとって当たり前の練習メニューも、他の部活動に所属している人からすれば馴染みがないかもしれません。そういった「他者の視点」を持つことも、物事を論理的に考える上では大事なのだと学びました。また、1年次に参加したプログラムの経験を生かして、人に正しく伝えるための言葉選びなど、人前で発表するための「伝える力」を実践できたことも良い機会だったと感じています。

プログラムで身に付けた「率先する姿勢」を、空手道部の活動にも生かしたい

プログラムの参加を通して、グローバルリーダーには「率先力」が最も必要なのではないかと考えるようになりました。僕自身、グループワークで何度も発言できずに黙ってしまったり、周りの様子を伺ったりすることがあったのですが、思い切って意見を述べたことで話し合いがスムーズに進んだり、進んで行動したことで活発な議論や新しい発想が生まれたりすることがありました。部活動では空手道部の主将を務めていますが、誰でも自分の意見を言える環境を目指しています。まずは主将の自分から率先して考えを発信し、同級生や後輩にとって手本となるリーダーでありたいです。

取材:2019年12月

紺野 勝矢さんKatsuya Konno

立教新座高等学校3年

空手道部主将
高校1年次からリーダーシップ講演会「論理思考とリーダーシップ」、「会社経営とリーダーシップ」を受講。
2年次には講演会に加え、部の主将としてリーダーズミーティングに参加。

立教新座のリーダーシップ教育

立教新座では、国際的な視野を養う「グローバル教育」と、多様性の中で自身の力を発揮し、仲間と共にチームの目標を達成するために貢献するリーダーシップスキルを学ぶ「リーダーシップ教育」を通じて、世界の人々と「共に生きる力」を備えたグローバルリーダーを育成しています。