2024/04/26 (FRI)

フェンシング部 世界選手権で日本初の銅メダル獲得

フェンシング部の河原資起さん(高3)がサウジアラビア王国リヤド市で開催された「世界ジュニア・カデ・フェンシング選手権」に出場し、見事3位、銅メダルを獲得しました。

準決勝。左が河原さん(写真提供:日本フェンシング協会)
世界ジュニア・カデ・フェンシング選手権2024
カデ男子サーブル(110名出場)
予選プール 4勝1敗 20位通過
トーナメント
1回戦 シード
2回戦 15-5 MALAITHONG(タイ)
3回戦 15-9 SKOROKHOD Daniil(ウクライナ)
4回戦 15-12 AMAT BAZTARRIKA(スペイン)
準々決勝 15-9 SIBILLO Massimo (イタリア)
準決勝 14-15 URAKBOEV Alpamis(ウズベキスタン)
(写真提供:日本フェンシング協会)
準決勝は序盤リードしましたが中盤で逆転され、なんとか追いすがりますが10-14の大ピンチとなりました。ここから4点連取して14-14に追いつきますが、最後は審判自らビデオで確認という微妙な勝負となり、惜しくも相手のポイントとなり敗退が決まりました。

しかし堂々の銅メダル獲得で、カデ男子サーブルでのメダル獲得は日本初。
日本のフェンシングの歴史に名を残す快挙です。
(写真提供:日本フェンシング協会)
河原さんのコメント
カデカテゴリでの世界選手権大会出場は今回で3回目、最後の出場でした。過去2回は思うような成績を収めることができず、今回の大会で結果を出すことを目標に、この1年間、覚悟を持って日々練習に励んできました。
結果、目標にしていたメダルを獲得できてとても嬉しいです。
この結果は、自分の努力だけでは成し遂げられなかったことです。支えてくださったフェンシング部の皆さん、立教新座中学校・高等学校の諸先生方、職員の皆さんに感謝申し上げます。
ジュニアカテゴリでも勝利を収められる選手になれるように今後も努力したいと思います。

※カデは13歳以上17歳未満、ジュニアは17歳以上20歳未満のカテゴリです。
  • 帰国後の4月25日、佐藤忠博校長に結果を報告しました

  • 銅メダル

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