2024/09/24 (TUE)

中高大鉄道研究会「鉄研サミット」開催

立教学院の中・高・大鉄道系活動団体が一堂に介する記念行事「鉄研サミット」が9月15日に開催され、立教新座、立教池袋の中高生と立教大学学生約60人が参加。立教大学池袋キャンパスでサミット開催後、東急世田谷線を貸し切りで乗車して交流を深めました。

新座中高 鉄道研究会の活動紹介

鉄研サミット@立教大学ウィリアムズホール大会議室

鉄研サミットは、立教学院の中・高・大鉄道系活動団体の情報交換と交流を目的として、2014年度から毎年9月に開催されています。2020年度から新型コロナウイルスの影響で中断していましたが、今年度、5年ぶりの開催が実現しました。

まず、立教大学池袋キャンパスに立教新座中高 鉄道研究会、立教池袋中高 鉄道研究部、立教大学鉄道研究会から総勢約60人が集合し「鉄研サミット」を開催。各団体の活動内容の紹介、中高大混合のグループ分けなどで交流を深めました。
世田谷線は三軒茶屋駅~下高井戸駅を往復
午後は、各グループごとに昼食をとり、三軒茶屋駅まで移動し、貸し切りされた東急世田谷線に乗車しました。

サミット会場の池袋から三軒茶屋へは、渋谷経由で向かうのがオーソドックスな経路ですが、新宿から小田急線で豪徳寺へ行き、そこから三軒茶屋までわざわざ世田谷線に乗って現れるグループもあり、それぞれ遊び心が感じられる時間になったようです。
大学生が制作した行き先表示器
過去には、都電荒川線貸切(2014年度)、鉄道博物館の見学(2015年度)、千早フラワー公園の大江戸線試作車見学(2016年度)、千葉都市モノレール貸切・車両基地見学(2017年度)、国際興業バス・東急世田谷線貸切(2019年度)が企画されてきた当行事ですが、今回、5年ぶりということで、「サミットの復活」を目標に中高大の生徒・学生が話し合いを重ねてきました。

この日のために大学生がLEDの行き先表示器を作ってくれたり、立教新座鉄研OBと再会を喜んだり、心温まる会となり、参加した部員たちもとても楽しそうに一日をすごしていました。
参加者全員で。おなじみの埼玉ポーズは「立教新座」鉄研部員

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