高校3年生が履修する自由選択科目の開講講座「スポーツウエルネス基礎」で、「生涯スポーツの実践」の一環として、ゴールボールや車いすバスケットボール体験を実施しました。
この講座は、スポーツパフォーマンスや競技力の向上と、スポーツウエルネスに関心を持ち、将来にわたってスポーツと楽しく携わる資質の育成を目的として、「生涯スポーツの実践」「スポーツ科学概論」「スポーツ教育法演習」を3つの柱に開講。2024年度は30人が受講しています。
1、2学期は、水球やテニス、バドミントンなどのほか、アルティメット、フィンスイミング、eスポーツを実施。パラスポーツでは、立教大学コミュニティ福祉学部4年次生の節丸真愛さんを講師としたゴールボール体験と、車いすバスケットボールチーム「埼玉ライオンズ」の北風大雅選手と植田紘公選手をゲストに車いすバスケットボールを体験するなど、さまざまなスポーツの実践を通してウエルネスへの理解を深めていきました。
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立教大学コミュニティ福祉学部4年次生で女子ゴールボール選手の節丸真愛さん
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<受講生のコメント>
この講座で初めて知る競技もあり、それを見たり調べたりするだけでなく、実際にプレーすることができるため、毎回、楽しんで受講しています。
競技としては知っていても実際にプレーしてみるとイメージが大きく変わることもありました。特にパラスポーツは、「障がいがある人のためのスポーツ」だと思っていたのですが、それは思い込みだと気づきました。
車いすバスケは、「車いすに乗ってバスケットボールをする」のではなく、バスケットボールとはまったく別の競技ですし、ゴールボールは、割と簡単にできるのではないかと思っていたのですが、アイマスクをすると思っていた以上に恐怖心がうまれ、一歩踏み出すことも難しかったです。
やってみないとわからないことを実感し、講座を受けていない友人たちに伝えたいと思いました。
パラアスリートの方のプレーを間近にして、技術力の高さと圧倒的なパワーに感動しました。
パラスポーツは、障がいのあるなしにかかわらず楽しめます。もっといろいろな競技を体験してみたいし、まだやったことのない人たちにも勧めてどんどん広めていきたいと思います。
競技としては知っていても実際にプレーしてみるとイメージが大きく変わることもありました。特にパラスポーツは、「障がいがある人のためのスポーツ」だと思っていたのですが、それは思い込みだと気づきました。
車いすバスケは、「車いすに乗ってバスケットボールをする」のではなく、バスケットボールとはまったく別の競技ですし、ゴールボールは、割と簡単にできるのではないかと思っていたのですが、アイマスクをすると思っていた以上に恐怖心がうまれ、一歩踏み出すことも難しかったです。
やってみないとわからないことを実感し、講座を受けていない友人たちに伝えたいと思いました。
パラアスリートの方のプレーを間近にして、技術力の高さと圧倒的なパワーに感動しました。
パラスポーツは、障がいのあるなしにかかわらず楽しめます。もっといろいろな競技を体験してみたいし、まだやったことのない人たちにも勧めてどんどん広めていきたいと思います。
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植田紘公選手(右)
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北風大雅選手(右)
(2024年11月取材)
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