2020/01/08 (WED)

アメリカに留学中の生徒からの中間報告

2019年8月から、提携校のSt. Paul's School で派遣留学生として学んでいる高校2年生の引網凛太郎さんより、中間報告が届きました。
アメリカに来て約4カ月、留学の期間も残り半分となってきました。
飛行機の欠便という幸先の悪いスタートから始まりましたが、今ではここでの生活にも慣れて日本とはまた違った生活を楽しんでいます。
よく「留学最初の3カ月は地獄」なんてことを耳にしますが、自分の思っていた語学面だけではなく、日々の生活からくるカルチャーショックも思っていた以上に感じました。
自分はおおざっぱな性格なのでそれほどショックは受けないかと思っていましたが、苦労したことも多々ありました。中でも自炊、洗濯等の家事において母親の大切さを体感しました。
学校生活においては日本語を学んでいる人のみならず、先生も含め様々な人からのサポートを受け、充実した生活を送れています。本当に過ごしやすい学校で自分に合っていると感じました。
また、授業にもついていけるようになり、より一層学校生活が楽しく感じるようになってきました。残りの数カ月も後悔のないように過ごしていきたいと思います。
  • (一番右が筆者)

立教新座高等学校の学校派遣留学制度

学校派遣留学制度とは、聖公会の私立学校St. Paul's School (セント・ポールズ・スクール/アメリカ)または、Brighton Grammar School(ブライトン ・グラマースクール/オーストラリア)で1年間、派遣留学生として学ぶプログラムです。
留学者(各校1名)は、校内選考を経て本校の代表として1年間、ホームステイをしながら学校に通い、現地の生徒と共に学びます。留学後は、留学先で取得した単位の認定を受けて進級復学し、立教大学に推薦入学を希望することもできます。また、この制度を利用して留学した生徒は、学費相当額を奨学金として受け取ることができます。
2020年度からは、イギリスのコリヤーズ・カレッジへ、4カ月間留学するプログラムもスタート予定です。

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