3月18日の放課後、体育部「フォローアップ研修会」最終回をリモートで実施しました。
フォローアップ研修会は、12月のリーダーズミーティング内で実施した「リーダーシップ研修」をさらに深めるために行うもので、第1回を2月に実施し、今回が2回目となります。

立教新座のリーダーシップとは、「権限なきリーダーシップ」「全員発揮のリーダーシップ」を指します。
参加した部のキャプテンや副キャプテン、マネージャーなど部のリーダーたちは、12月に行ったリーダーズミーティングでワークを通して学んだことを部に持ち帰って取り組み、2月に実施した第1回目のフォローアップ研修では、コロナ禍の今を踏まえ、各部が目指したいことを言語化するために、オンラインでワークシートを使ってチームの目標検討、設定を行いました。
参加した部のキャプテンや副キャプテン、マネージャーなど部のリーダーたちは、12月に行ったリーダーズミーティングでワークを通して学んだことを部に持ち帰って取り組み、2月に実施した第1回目のフォローアップ研修では、コロナ禍の今を踏まえ、各部が目指したいことを言語化するために、オンラインでワークシートを使ってチームの目標検討、設定を行いました。

第2回目は、第1回目で設定したチームの目標を踏まえ、自分たちが部でどのようなリーダーシップを発揮してきたか、設定した目標にどのぐらい近づけているかを振り返りながら、継続していく点、より良くしていく点を部活動毎に洗い出し、それらを実行するために部が次に挑戦することを考えました。
参加した生徒は、部の挑戦を考えながら、それを実現するために自分たちがとれる具体的な行動(リーダーシップ最小三要素;目標共有、率先垂範、相互支援)も言葉にしました。
研修の最後には、生徒たちがそれぞれ、次年度の活動にどう活かしていくのか、そのために自分はどのような行動をとるのかを全体に共有し、講師から激励の言葉が贈られました。
研修の最後には、生徒たちがそれぞれ、次年度の活動にどう活かしていくのか、そのために自分はどのような行動をとるのかを全体に共有し、講師から激励の言葉が贈られました。

12月に実施した「リーダーズ・ミーティング」(体育部)
12月の研修では、「権限なきリーダーシップ」「全員発揮のリーダーシップ」とは? をワークを通して体感、理解することで、自分が部活動で発揮できるリーダーシップの選択肢・幅を広げることを目指しました。
「リーダーズミーティング」および「フォローアップ研修会」は、立教大学グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)をはじめリーダーシップ教育の支援を行うイノベスト社と連携し行われています。例年は、文化部でも実施していますが、2020年度はコロナウイルス感染症の影響で中止、体育部のみ実施いたしました。
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