2021/05/17 (MON)

立教新座のリーダーシップ教育~生徒インタビュー~

立教新座高校では、立教大学経営学部やリーダーシップ教育の支援を行う企業と連携し、「共に生きる」力を育てるリーダーシップ・プログラムを多数実施しています。学校行事や部活動などの学校生活や、卒業後の将来において力を発揮できる「自分なりのリーダーシップ」、そして社会で求められるリーダー像について、プログラムに参加した森井皓一さんにうかがいました。

ひとりひとりのリーダーシップを引き出す力が身に付いた

森井 皓一さん
立教新座高等学校3年

プログラムを通してリーダーシップの土台を学んだ

中学時代から委員会や生徒会などに取り組んでいたため、高校ではさらに視野を広げ、リーダーシップについて深めていきたいと考えていました。所属している空手道部においても、大会に向けてチーム一丸となって取り組むために必要な思考や行動を学ぶことが役立つと思い、リーダーシップ・プログラムに参加しました。

プログラムでは、4~5人のグループに分かれ、自己紹介などのアイスブレイクを行いました。その後、リーダーシップの概念や実践方法などの講義を受けて、リーダーシップに必要だと思うことや大切にしていることなどをグループでディスカッションしました。このプログラムを通して、人間関係を始めるには、話をよく聞いて相手のことをよく知ることが重要だと痛感しました。
また、講義で学んだ「リーダーシップには『目標共有・率先垂範・同僚支援』の3つの柱が非常に重要である」という話が印象に残っています。初めは知識として理解しているだけでしたが、部活動で部長としてチームをまとめる立場になり、実際に3つの柱を意識して行動するようになりました。空手の団体戦では、形や技をチームでシンクロさせる必要がありますが、どう合わせるのか、互いに得意なことや苦手なことを話し合うことで、自分だけでは見えなかった課題に気付くことができました。
リーダーシップ講演会(2020年度)

リーダーシップは一人のものではなく全員で発揮するべきもの

プログラムに参加して強く感じたことは、「リーダーシップとは、リーダーだけが発揮するものではない」ということです。これまでは、誰かの前に立つ人だけがリーダーシップを持っていれば良いと考えていました。しかし、3つの柱の言葉にあるように、メンバーのサポートをしたり、みんなが目標に向かって行動できるようにゴールを決めてあげたりすることもリーダーシップの一つなのだと気付きました。リーダーシップは誰かひとりではなく、チーム全員が発揮してこそ。空手道部の部長である自分だけでなく、「部長以外のメンバーがリーダーシップを発揮するにはどうしたらよいのか?」という思考を持つようになったのが、自分にとっては大きな収穫でした。

後輩たちや周囲の人にもリーダーシップの輪を広げていきたい

リーダーシップ・プログラムへの参加を経て、部活動では、ひとりひとりが積極的に発言し、自ら行動ができるよう、自分からどんどん話しかけて雰囲気づくりをしています。後輩たちも次第に遠慮することなく発言してくれるようになり、チーム全体に活気が生まれています。
私にとって、リーダーシップを深く学ぶきっかけは、部の先輩とリーダーシップ・プログラムに参加し共に学んだことでした。このプログラムを通して得た「個々にリーダーシップを発揮させるための力」は、後輩たちにも引き継いでいきたいと考えています。また、大学進学後はさらに人間関係が広がるので、大人数の中でもリーダーシップを発揮する力や、周囲の人が持つリーダーシップに気付けるよう努力したいです。

(2021年3月取材)

立教新座のリーダーシップ教育

立教新座では、国際的な視野を養う「グローバル教育」と、多様性の中で自身の力を発揮し、仲間と共にチームの目標を達成するために貢献するリーダーシップスキルを学ぶ「リーダーシップ教育」を通じて、世界の人々と「共に生きる力」を備えたグローバルリーダーを育成しています。