2022/05/31 (TUE)

卒業生が語る立教新座で培ったMY SPIRIT~OBインタビュー~井良沢豪さん

立教大学経営学部4年次生で、大学ではリーダーシップ開発や組織開発について学んでいる井良沢豪さん。大学で学びたいことを見つけるきっかけとなったのは、立教新座高等学校での日々にあると語ります。高校時代の思い出や、大学生活について、井良沢さんにお話をうかがいました。

目標に向け邁進する行動力を生んだ 自分に挑み続けた3年間

井良沢 豪さん(2018年度卒業)
立教大学経営学部4年

夢中になれることを見つけた「立教GLP特別聴講生制度」

大学では、リーダーシップ開発や組織開発について学びながら、2年次に学生SA(Student Assistant)、3年次に統括として学部のリーダーシップ・プログラム(BLP)の運営に携わるほか、立教池袋高校の3年生向け選択講座「リーダーシップ概論」のアシスタントを務めるなど、どっぷりリーダーシップにはまっています。そのきっかけは、高校3年のときに「立教GLP特別聴講生制度」を活用して、立教GLPの入門科目「GL101]を受講したことでした。所属していた英語部の部長を務めることとなり、リーダーシップについて学んでみようと思ったのです。私はどちらかというと内気な性格なのですが、大学生とのグループワークを進めるうちに、自分から意見を発したり、役割分担を提案したりすることが自然とできるようになりました。自分にも発揮できるリーダーシップがあると気付くとともに、目標や夢中になれることがあれば、年齢や、知識・経験の差に関係なく突き進むことができるのだと実感しました。このとき自分の強みに気付いたことで、「もっとこの力を発揮できるようになりたい」と感じたことも一因となり、大学でも継続してリーダーシップについて学ぶことを決めました。

2年次生でSAに挑戦したのは、「立教GLP」受講時に責任感を持って授業運営を行う先輩SAの姿に憧れを抱いたからです。授業の進行をサポートするだけでなく、新入生ウェルカムキャンプの企画や運営も担当し、新入生に向けた立教経営の卒業生からのメッセージ動画を制作しました。実際に自分が中心となって企画を進めることができ、大きな達成感を感じました。また、3年次からは統括として、BL0 (リーダーシップ入門)科目全体の設計や、クライアント企業との折衝にも携わりました。高校時代に「立教GLP」を受講したことで、高校の外に広がる「大学」という世界を知れましたし、統括として企業の方と関わることで、大学の外に広がっている社会全体に目を向けることができました。常に先を見据えて考えることができるようになったのは、「立教GLP特別聴講生制度」のおかげかもしれません。

周囲の応援や温かな眼差しのおかげで、失敗を恐れず行動できた

高校では、英語部としてドラマコンテストやスピーチコンテストなど、3年間で延べ10もの学外の大会にエントリーしました。比較的英語は得意だったのですが、とにかく落選続きでした。しかし、コンテストで他校の生徒と交流したり、レベルの高い発表を聞いたりして、自分とは違う人たちの存在を知ることで、モチベーションを高く持ち続けることができました。そして、負けないぞととにかく努力とチャレンジを続け、3年の最後に参加したスピーチコンテストでは見事入賞し、副賞としてニュージーランドの研修に参加しました。3年間、諦めずに挑戦を続けられたのは、先生方や仲間が温かく見守ってくれたからです。高校入学までは、周りの目を気にしてかっこつけてしまったり、失敗するのが怖くて諦めてしまったりすることも多々ありました。しかし、立教新座では先生も周りの友人たちも、失敗をかっこ悪いことと捉えておらず、予選落ち続きの私のこともずっと応援してくれていました。互いの考えや行動を尊重する校風のおかげで、周囲の目や「自分がどう思われるか」を気にせず、自分のやりたいことにどんどん挑戦していこうという考えを持つことができたのだと感じます。

英語部の仲間とは、3年次に大阪大学主催の「国際公共政策コンファレンス」にも出場しました。教育分野という、自分があまり興味を持ってこなかった題材を扱う大会だったのですが、「挑戦することに価値がある」と捉え、仲間の知恵を借りながら準備を進めました。これまでチャレンジしたことのないことにも前向きに取り組めたのは、コンテストにたくさんトライした英語部の経験が生きているのかもしれません。また、大学で行っているSA・統括の業務では、大人数を前にして話す機会が多いのですが、この「国際公共政策コンファレンス」では数百人を前にしてプレゼンテーションをしたため、SAに挑戦するときも「40人のクラスなら大丈夫だろう」とポジティブな思考でいられました。高校時代にいろいろな挑戦をしたおかげで、大変なことや怖いと感じることへの敷居がぐっと下がり、新たなチャレンジにつながっています。

挑戦する姿勢を持ち続け、自分自身を成長させたい

高校時代に履修したGLPの授業や、英語部での活動を通して、小さな目標を立てて努力し、達成したらまた次の目標を検討するというサイクルを構築するノウハウが得られました。大学では履修する科目や生活スタイルが高校以上に自由になります。そのため、目標を持って行動しないと何も成し遂げられないまま4年間が終わってしまいます。大学に入ってからではなく、高校生のうちに目標を立てる重要性に気付き、実践できたことは、自身のキャリア形成に役立ちました。

新しい世界に踏み出したり挑戦したりすることを怖いと感じることもあります。ですが、例えば、書類審査は通過したもののプレゼンで落選したときに、落選したことだけをとって失敗と捉えるのではなく、「書類は通ったからOK」と成功体験を積み重ねていくこと、それが自信になり次の「やってみよう」につながります。大学卒業後は、これまで以上に大きな世界に身を置くことになると思いますが、目標を持って挑戦する姿勢を忘れず、自分自身を成長させていきたいと考えています。

(2022年3月取材)

井良沢豪さんGo Irazawa

立教大学経営学部国際経営学科4年次

2018年度卒業生
2019年4月 立教大学経営学部国際経営学科入学
2年次はSA(Student Assistant)として、3年次に統括としてリーダーシップ開発授業運営に関わる

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