2023/11/29 (WED)

全日本高校模擬国連大会・本大会出場

2023年11月11日・12日に国際連合大学(東京・渋谷)にて開催された「第17回全日本高校模擬国連大会・本大会」に、高校2年生の栗本涼平さんと谷岡弘晟さんが参加、フィンランド大使として「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」という議題について、他国の大使たちと議論や交渉を展開しました。

2人の当大会への参加は、2022年度(第16回)に続いて2回目。「議論についていくことに必死」だった前回の反省を生かし、「会場の雰囲気に負けず、積極的に発言をする」「他国大使の意見に対して突っ込んだ問いを投げかけたい」など、それぞれが目標を掲げ、大会に臨みました。
会場の国際連合大学前で。左から栗本さん、谷岡さん

参加してのコメント

谷岡:積極的かつ根拠を持った論理的な発言をすることができたこと、グループ内の状況を見ながら動けたことなど、昨年に比べると成長した点も多くあったと思います。ですが、他国大使である他校の生徒の発言を聞き、自分たちのリサーチ力不足を痛感しました。情報は集めるだけでなくどう扱いどう発信するか、というところまでが大切です。今後はリサーチ力を高め、高校3年生や大学での学びに生かしていきたいと思います。

栗本:同世代でこんなにすごい人たちがいる、世界は広いということを知ることができました。その中で活動できたことで受けた影響は大きく、授業や課外活動、友だちとの関わり方なども変化したように感じます。この経験を生かし、今後も、何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。
出場資格である高校1年生と2年生の2年間、大会に出場できたのは、先生方のサポートがあってこそです。ありがとうございました。来年以降も後輩たちにつながってほしいです。

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