INTERNATIONAL国際交流

本校でのグローバル教育は、単に語学力を付けることに留まりません。多種多様なプログラムを通して異文化を知り、他者を受け入れる経験を通して、真のグローバルリーダーとしての素養を育んでいます。

4カ月、1年間の長期留学

留学には2種類あり、本校の提携校に学校の代表として留学する「派遣留学」と留学先を自身で見つける「私費留学」とがあります。
2020年度からは、イギリスのコリヤーズ・カレッジに4カ月間、派遣留学する「ワンターム留学」制度もスタートしました。

派遣留学

私費留学

自身の目的や興味に沿って、自分で留学先国やプログラムを探す「私費留学」。本校では、例年4~5名が参加しており、近年は参加する生徒が増えています。ヨーロッパの産業について学びたい、将来その国で働きたいなどといった理由から、留学先に、英語圏以外のドイツやフランスを選ぶ生徒もいます。
私費留学の場合でも、留学先で取得した単位を本校の単位として認め、進級復学することが可能です。
留学にあたっては、留学担当教員が留学中の履修科目についての助言や海外生活で生じた不安や悩みについて、帰国後も大学進学を視野に入れた成績に関する相談など、サポートしています。

海外研修

2週間から1カ月程度の短期の語学研修

夏休み期間中や、高校3年生が進路決定後の時期に実施する、短期の海外研修プログラムは4種類あります。
  • アメリカ・サマーキャンプ

    中学3年生対象/約2週間/夏休みに実施
    約20名が参加
    アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ近郊のキャンプ場で、現地キャンパーたちと共にアウトドア活動をして過ごします。自然とふれあうアクティビティを多く体験できることが特長です。キャンプ後、2泊3日でホームステイも体験します。

  • オーストラリア短期留学

    高校1~3年生対象/約3週間/夏休みに実施
    約25名が参加
    本校の提携校でもある「アクアイナス・カレッジ」に通い、現地の生徒と一緒に授業を受けながら実践的な英語力を養います。期間中に近くの小学校で日本文化を伝えるイベントも実施しています。期間中はホームステイをしてすごします。

  • 英国サマースクール

    高校1~3年生対象/2~3週間/夏休みに実施
    約20名が参加
    イギリスの語学学校にホームステイをしながら通います。世界各国から参加している同世代の学生と、午前中に授業を受けたあとの午後にはさまざまなアクティビティをとおして、他国の人たちと英語を使って話す、まさに英語漬けの毎日を送ります。

  • ギャップイヤー留学

    高校3年生対象/約1カ月/進路決定後(2、3月)
    約15名が参加
    進路の決定した高校3年生が、アメリカの留学生受入機関FLS International Language Centersで1カ月間約100時間のIntensive Academic English Programを受講し、実践的な英語を学びます。留学ビザ(F1)を取得しての本格的な留学プログラムです。

教科が実施する海外研修

高校生を対象に、理科や社会科、芸術科など、教科が企画して実施する海外研修プログラム。語学習得のためではなく、海外で実際に肌で感じることに重きを置き、例年、趣向を凝らしたプログラムが用意されています。
参加者は、日本で事前学習を行い、現地に臨みます。

マレーシア 資源の旅

2019年度、理科が実施した「マレーシア 資源の旅」は、マレーシアの熱帯雨林やゴム研究所・農園の視察、スズ工場見学などを通して、日本や世界の資源、そして世界の将来について考えることを目的に実施され、高校生7名が参加しました。
生徒たちは約半年前から事前学習としてテーマごとのミーティングを実施してレポートをまとめたり、立教大学教授や研究者など各分野の第一人者による講演会を受講したりして、この研修に臨んでいます。

留学生の受け入れ

年間約25名の留学生をサポート

本校ではオーストラリアやアメリカ、南アフリカなどの地域にある提携校から短期留学生を、毎年25名程度受け入れています。留学生は、在校生の家庭がホストファミリーとして受け入れ、留学生活をサポートしています。
また、学校生活はバディがサポート。留学生と一緒に授業を受けます。日常生活を共に送ることで異文化を理解すると共に、自身の語学力の向上を図る機会となっています。

 留学生受け入れの状況
 学校名 国・地方 期間 人数 
 セント・ポールズ・スクール※  アメリカ  約2週間   約15名
 ブライトン・グラマースクール※ オーストラリア   約1週間  約20名
 アクアイナスカレッジ オーストラリア  4日間   約10名
 セント・デイビッズ・マリスト※ 南アフリカ   約2週間  約5名
※隔年で受け入れ

クラブ活動を通した国際交流

アメリカンフットボール部、サッカー部、野球部、バスケットボール部、ジャズ研究会、生物部などが、アメリカンスクール(ASIJ)と試合や演奏、調査などを通じて交流しています。
高校英語部は、Skypeを使って、アフリカ・タンザニアの高校生とお互い母語ではない英語で、文化や将来の夢などを語り合う機会をもったこともありました。
好きなことを通して他国の同世代の人たちと交流する経験は、生徒たちにとって普段とは違う、良い経験となっています。