中学1年生 動物の行動を観察・分析し発表
上野動物園で「理科校外学習」を実施
2025/07/03 (THU)
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OVERVIEW
2025年6月、中学1年生が「理科校外学習」で上野動物園を訪れ、動物の行動を観察。事後学習では、記録した行動を分析し、グループごとに発表しました。
事前学習
理科の授業内で、Microsoft Excelの使い方、特にグラフの作成方法を学習し、発表の資料作りに備えました。

上野動物園での行動観察(6月4日)
クラスごとに5~6名のグループに分かれ、以下の5種類から観察する動物の担当を決めました。
1.大型の哺乳類
2.大型の哺乳類以外の哺乳類
3.鳥類
4.哺乳類霊長目
5.哺乳類霊長目以外の哺乳類
※同じ動物の場合は異なる個体を観察します。
観察する項目
1.活動(採食、移動、休息、毛づくろい、遊び、その他)
2.位置(地上、樹上、水中、その他)
3.姿勢(座っている、ぶら下がっている、横になっている、その他)
4.その動物を見学している人のおおよその数
2分ごとに16回、対象動物の状態を記録、スケッチしながら気付いた点を記録していきました。
1.大型の哺乳類
2.大型の哺乳類以外の哺乳類
3.鳥類
4.哺乳類霊長目
5.哺乳類霊長目以外の哺乳類
※同じ動物の場合は異なる個体を観察します。
観察する項目
1.活動(採食、移動、休息、毛づくろい、遊び、その他)
2.位置(地上、樹上、水中、その他)
3.姿勢(座っている、ぶら下がっている、横になっている、その他)
4.その動物を見学している人のおおよその数
2分ごとに16回、対象動物の状態を記録、スケッチしながら気付いた点を記録していきました。
事後学習
1.Excelのテンプレートにデータを入力し、グラフを作成
2.グラフや行動観察データを分析し、考察。その結果を記入したシートを各自で作成
3.グループでとりまとめ、発表資料を作成
動物ごとの共通点や同じ分類に属していても動物によって違うこと、動物が同じでも個体によって違っていたことなどといった相違点を洗い出し、その結果から考えられることを各自でまとめてシートを作成します。
それぞれが持ち寄った結果から、さらに動物の共通点や相違点を見つけて考察を深め、グループとしての発表資料をまとめていきました。
2.グラフや行動観察データを分析し、考察。その結果を記入したシートを各自で作成
3.グループでとりまとめ、発表資料を作成
動物ごとの共通点や同じ分類に属していても動物によって違うこと、動物が同じでも個体によって違っていたことなどといった相違点を洗い出し、その結果から考えられることを各自でまとめてシートを作成します。
それぞれが持ち寄った結果から、さらに動物の共通点や相違点を見つけて考察を深め、グループとしての発表資料をまとめていきました。

クラス発表
各自の分析結果をそれぞれが発表したうえで、グループでの考察を発表しました。
また、他のグループの発表については評価シートを入力。発表する方法だけでなく、聞く態度についても学ぶ機会としました。
また、他のグループの発表については評価シートを入力。発表する方法だけでなく、聞く態度についても学ぶ機会としました。
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