立教新座の自由とは

~在校生に聞きました~

2025/09/18 (THU)

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OVERVIEW

立教新座は「自由」を大切にしている学校です。実際に学校生活を送っている在校生に、立教新座が自由だと思うところを聞きました。
また、塩見校長の考える自由、制度して認められている自由についてもご紹介します。

立教新座の自由とは

在校生に聞きました

髪型は校則が あまりなく自由。
男子校だから、
異性の目も気にならずのびのびできる!
先輩後輩もあまり壁がなく、なんでも話せる。
先生もフレンドリー。
休み時間とか色々な施設が使い放題。
男子校独特な雰囲気がとってもいい!
生徒主体の教育が立教新座の特徴!
責任ある行動をしないといけないと思う。


中学生も食堂が自由に使える!
高校はバイトも寄り道もOK。
それぞれが自立しているからだと思う。


自由=責任。
先生たちも一人の人間として接してくれていると感じる。



広くて人工芝のグラウンドでサッカーができる!
学校の設備が充実していてすごい。



自分の判断で自由に楽しめる学校。
自由の校風があるからこそ自律をすごく意識させられる。



部活動だけでなく、
日常の学校生活でも自主性を求められる。
大学って自由だと聞くので、それに近い環境なのかなと思う。



みんな仲良くて、
伸び伸びした学校生活が送れているよ!。

POINT 01

自由を尊重する中で、生徒の「責任」と「自律」を育てる環境

立教新座では、学校生活のさまざまな場面で「自分で選ぶ」という機会が多くもたれています。
決められたルール、決められた学びの中でただ過ごすのではなく、生徒一人ひとりが「自分は何に興味があり、何を学びたいのか」を自分で考え、自分で選び取る。その繰り返しが自主性を育み、同時に、選択には責任が伴うことを学びます。
中学から高校と選択肢が広がり、自律した大人へと成長していきます。

POINT 02

「学びたい」を叶える立教大学特別聴講生制度

高校3年生の希望者は、立教大学が開講している科目を選択科目として履修する「立教大学特別聴講生制度」と立教GLP(グローバル・リーダーシップ・プログラム)の「GL101」を受講する「立教GLP特別聴講生制度」を活用し、大学生とともに大学の授業を受けることが可能。修得した単位は、立教大学進学後の単位としても認められます。

制度としても認められている「自由」

 自由なこと 中学 高校
 服装 ● 制服着用。夏はポロシャツ(白)OK
● 制服のシャツは色(白・青・紫)から選択
● 靴は短靴であればなんでもOK
● 制服の着用は自由
● 私服OK(入学式、卒業式、礼拝などの式典時も)
 時間割
● 中3の「英語2」では、5つのコース
 (SS,Speaking and Listening,Writing, Reading, Basic)から伸ばしたい分野を自分で選択
● 長期休業前に行う「補講」は希望制。「英語で数学」など、発展的に学ぶことができる
● 高2、3の体育は10種目から選択
● 90講座から選べる自由選択科目(高3)→講座を選ぶ自由+空きコマにする自由※
● 大学の授業が受講できる(特別聴講生制度)
● 文理選択がなくそれぞれ科目を選択
※月~金曜日の1・2時間目は自由選択科目。3~5講座を履修するため、最大2日間(4時間分)を空きコマにすることができる
 校外研修旅行(修学旅行)  5つのコースから自由に選択可能
(2025年度は道央、道東、屋久島・種子島、関西、石垣島)
 3つのコースから自由に選択可能
(中四国、九州、沖縄)
 昼食  弁当を持参して教室や生徒ホールで食べたり、食堂のランチメニューを食べたり、売店のパンやおにぎりを買って食べたり、人それぞれ。食堂は中学生も利用可能
 進路選択
ほとんどの生徒が立教新座高校へ進学。
将来の目標に沿って、他校を受験する生徒も一定数いる
● 立教大学の推薦枠は在籍者数より多く、学内序列順で希望学部学科を選ぶ
● 他大学受験も可能で、指定校も多数
 交際交流プログラム ● 海外留学・研修プログラムが10種類以上。生徒自身の学びたいテーマ、学びたいペースに合わせて選べる

海外研修の選択肢がまた一つ増えました

2025年度高等学校入学生より、カナダへの学校代表派遣留学制度が新たに加わりました。

カナダセントラルオカナガン公立学校区留学
高校2年次の9月から1年間、カナダ・ブリティッシュコロンビア州セントラルオカナガン地域の公立校5校のうちいずれかへ留学する制度で、定員は2名、希望者から選考されます。
現地ではホームステイで生活し、授業のほかクラブ活動に参加することができます。

塩見校長からみた立教新座の「自由」

立教新座中高は、校歌に「自由の学府」とあるように、自由を大切にしている学校です。

「自由」と聞くと「好きなことができる」と想像するかもしれませんが、それは「真の自由」ではありません。自由に選び取った行動は、自分自身を向上させることもあれば、堕落させることもある。自由な行動の結果、他者を傷つける可能性もあります。
自由には責任が伴い、自律と他者への配慮が必要です。生徒たちには、「自身を向上させる自由」を選び取る人間力を身に付け、「真の自由」を享受してほしいと願っています。

そして、生徒が「自分らしくいられる自由」も立教新座にはあります。どの生徒にとっても「いていいんだ」と感じられる居場所となる、そんな「自由の学府」を皆で作っていきたいと思います。

校長 塩見牧雄

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