ワンターム留学を終えて ~ワンターム留学報告 2~

2022/03/16 (WED)

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2020年度からスタートしたワンターム留学。2021年9月から4カ月、第1期生として2人の高校2年生が提携校のコリヤーズ・カレッジ(The College of Richard Collyer)で学びました。
~ワンターム留学報告 2~として、大塚翔仁さんのレポートを紹介します。
高校2年 大塚翔仁さん
2021年度ワンターム留学生
最初、このワンターム留学には私一人で行く予定でした。コロナの影響で志願者が私だけで、一人での渡航に不安を感じていました。面接試験での手応えも全くありませんでした。
出発の3カ月ほど前に池田君も参加することになって、不安しか感じていなかったところに安心感が加わりました。

イギリスに着いてから、空港での会話やホストファミリーの方とのコミュニケーションに苦労した記憶があります。一週間の隔離後、初めての学校から帰ってきた時には、オールイングリッシュの授業に圧倒されて「自分はこんなにも英語が喋れなかったのか」と完全に自信を失っていました。

しかし周りの皆さんの励ましや、手厚いサポートのお陰で、留学3週間目ほどから僕の英語力はめきめきと上達し始めました。そのこともあってか、沢山の人に話しかけてもらえるようになりました。沢山の友達ができ、週末は友達と観光へ行ったり、誰かの家に行ってホームパーティーをしたり、街中で遊んだりしました。帰国した今でもグループチャットや電話をしている子もいます。
向こうでの思い出を詰めたコラージュ写真
まだまだお話ししたいことは山ほどありますが、長くなってしまうためここでは割愛します。

このイギリスでの4カ月間の留学生活は、予想していた問題や予想していなかった問題にも直面し、苦労も多々有りましたが、結果的に全ての面において、私自身を根底から大きく成長させてくれたものとなりました。
僕の留学に関わってくださった全ての方に大変感謝しています。この経験を未来に繋げられる自信しかありません。

今一度、僕の留学に関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

立教新座高等学校の学校派遣留学制度

学校派遣留学制度とは、聖公会の私立学校St. Paul's School (セント・ポールズ・スクール/アメリカ)または、Brighton Grammar School(ブライトン ・グラマースクール/オーストラリア)で1年間、派遣留学生として学ぶプログラムです。
留学者(各校1名)は、校内選考を経て本校の代表として1年間、ホームステイをしながら学校に通い、現地の生徒と共に学びます。留学後は、留学先で取得した単位の認定を受けて進級復学し、立教大学に推薦入学を希望することもできます。また、この制度を利用して留学した生徒は、学費相当額を奨学金として受け取ることができます。
2020年度からは、イギリスのコリヤーズ・カレッジへ、4カ月間留学するプログラムもスタートしました。

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